コーチングって肩肘はらなくてもいいかも…と思えた瞬間!
今日、学生にカウンセリングしていて、彼女曰く「どうしてもやらなくてはならないものを、一番最後にしてしまうんです」といった。
何度も聞いてると、前に進んだり戻ったり。奥底に、決めるということが怖いのだな、とも感じられながらすすめた。
私:?でも、今はそれが最優先したいのだよね??
彼女…そうなんです。…
でも、最後にしちゃう…
私:もしも、それが早く終わったらどうしたい?
彼女:旅行やサークルも主体的にしたいし、ゆっくりいろいろなことやりたい
私:じゃ、そのためにはどうする?
彼女:とりあえず、こうしてあーして…
私:他には?
彼女:つぎにスケジュールを組んで…
私:それはいつやる?
彼女:帰ったらやる
…途中ですが、割愛…
と、どんどん話がはずみ、やりたいことリストや、何からやるかがでてきた。
いつやるか、
何を最初にやるか
自分の弱点も理解しながら、自分でうけとめ
自分できめた。
きめる、ということができた。
そして素敵な笑顔❗
あー、私はこのすっきり笑顔を待ってたんだなと本当にうれしくなったし、そんな自分の気持ちも実感した。
あれ?気がつくとコーチング要素じゃない?
ここから、よーいどん、はいコーチング始まり始まり~ではない。話の中に、自然にコーチングがあると、相手も心地よい。
時には話をじっくり聞き、認め、行動に促すから、カウンセリング要素もある。
でも、“あ、これをやろう、やるんだ”と、
自分の一歩をふみだせること、行動に移せることが必要
今日は何気ない話の中で、そんな味わいを感じる瞬間があった1日だった。
コーチングは○○のやり方をふまなくてはならない。と決めつけていたのは、自分だったかも。
あらためて、相手に寄り添うことの大切さ、そして
すっきり素敵な笑顔をいただけて、ありがとうの一瞬でした。
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