「答えが出ない問いを持ち続ける」
あなたのlife position designコーチです
今日は、本棚にあった茂木健一郎さんの本からこんなフレーズを紹介。かなり昔の本だけど
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「答えが出ない問いを持ち続ける」
要は、「世界に対して質問する」姿勢を持つのだそう
例えば、社会問題への問いかけを自分に課してみる
・なぜこのような事態になったのか
・一個人の生涯キャリアプランのためには何が必要か
・雇い止めの理由は何か … 等々
自分で想像できる範囲の細かな疑問まで、キャンバスに絵を描いていくように自由に質問を考えてみる
それは、まさに問題の把握力を鍛える作業。この習慣は生活を確実に広げてくれるものとのこと。
答えを急ぐ必要はなく、問いを持ち続けることで、アンテナが張り巡らされ、話題が集まる。集まるからまた新しい情報も得られる。更には世界の一員である自分を実感させてくれる
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ふむふむ
想像力がひろがり、問題把握力にもつながります。
当たり前が当たり前ではなかったり、何か疑問をもつことで、ひらめきになったりしますよね。
自分も問いかけをふやすことで、質問のはばをふやしていけるし、なんといっても質問力アップに繋がる。
ひいては人間の深さにも通じていくんだろうなと、思ったフレーズでした。
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