一人ひとりが役にたてる企業とは
職人さんが、たまたま個性ある方々だった!!
今日は日本人理化学工業に見学、職人さんに会いに行きました。
そう、坂本先生が書かれている、日本でいちばん大切にしたい会社の本や、カンブリア宮殿にもとりあげられた、障がい者を雇用していることで有名なチョークの会社です。
その人に合う、特徴にあった仕事をしています。目盛りが読めなければ色を目安としたり、形の計測ができないのなら、あらかじめ計測ができるような型を作っておいたりの随所の工夫
まさに、その人にあうやり方をする
そして、年度や日々の目標もしっかりともち、目に見えるところに掲示
自分が役にたっていると実感し、皆がいないとなりたたないと理解している
お互いを認めあう
純粋に仕事に向かい合い、一生懸命な方々
彼らはちょっと個性はあるけれど、
本当に職人なんです
働く場の提供が会社の役割、と言われる大山会長
ご住職から言われた、
人間の究極の幸せは、「愛されること、ほめられること、役に立つこと、必要とされること」
役に立つと感じているから、皆が休まず出勤し、毎日同じことを繰り返していく
ところで
あなたの会社で、あなたはどんな感じですか?
役に立っていると感じ、喜んで仕事に向かっていますか?
お互い、あるいは部下に‘’ありがとう‘’といつも感謝するだけではなく、言葉で伝えていますか?
やっぱり、言葉にしないと真意は伝わらない
あらためて、考えるような機会でした
また、その場を体感しなければわからない、そんなことも大事にしたいと
そして、職人さんたち、仕事中にぞろぞろ見学してごめんなさいね、と心の中でつぶやいた私でした
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Position Design
ライフ&キャリアコーチ
Kazumi Kimino
カウンセリング&コーチングはこちらまでk.position0216@gmail.com
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