魔女の宅急便を見て思うこと
あなたのLife Position Designコーチです。
久しぶりにミュージカル「魔女の宅急便」のチケットをいただき一人見に行ってきました。
時々、言葉や会話の中身が深かった。
あれ?こんなストーリーだったかなともおもったのですが。
何か仕事を頼まれてもお金はいらないの。
キキの町では、‘お裾分け’をするの。何かをやってもらったら、お金ではなく物や気持ちのお裾分け
都会の街では、そのことがないの?
途方にくれるキキ
その町では、お金だけのやりとり
だれがやっているのか、だれに頼んだか、なんて全く関係ないんです。ありがとうの挨拶も…
自分が役に立つことは何か
何かを探している。
最終的には、自分が役に立つことが見つかり嬉しがるキキ
娘に見せたかったなぁ
でも、仕事って本当は、物凄くシンプルなことかも。自分の役割を見つけにいく。
いろいろなことに惑わせられるけど、本当は自分が何に役に立つか、役に立ちたいか考えていけば楽なのかも。
それには、やりたいこともあるけど、自分のなかのできることに気づく。その気づくことって自分ではなかなか出来にくいですよね。そんな時に、どうぞ遠慮なくキャリコンやコーチや、私みたいな人を使ってほしいなぁと思うわけです。
そして、一人ではわかりにくいことが見えてくる。だれかの存在で、助け助けられる。キキも、落ち込んだときには、まわりの人に助けられたんです。
でもね、でもね、クライアントの支援をしていると、よりそう自分もお裾分けをいただくこと結構あるんです。
相手の話で、自分もそうだと気づいたり、認めてなかった自分を受け入れられたり、あ、この意識自分強くなってるから行動止まってた、とか…
否応なしに自分にも響いてくるわけ。
だから、クライアントも私も成長していく、お互いがお裾分けなんです。
だからひとり思い詰めず、一緒に自分なりにできること探しましょ。
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