学生支援をしていて思うこと その1

実は私、学生の就職相談もしています。その中で思うこと、その1です(^^;

3つあります。

1.当たり前だけど学生のかかるお金の大変さ

日本はまだまだ大学に行くには、多額のお金がかかります。そんな中で、奨学金をもらいながら、アルバイトをしながら通う学生が多数います。

それが就職にも影響し、だからやりたいことより福利厚生の良いとこから探す(それだけじゃないけど)

更に、電子機器の費用。携帯、パソコン必須等々ランニングコストがかかる

☆本当に大変だなぁ、と思う
私の時にはスマホ等々なかったもので(^^;お金が多々かかる。


2.当たり前だけどLINE慣れ

PC使っていない訳じゃないけれど、LINEに慣れていて、キーボードタッチに不慣れ、メールの打ち方苦手
添付方法を教える必要がある

ある大手企業の人事の方に聞いたが、当たり前のように「私たちこれですからぁ~」と、携帯を指でスライドするようにされたらしい。

☆これ現実
企業は、新人研修にたどり着く前に苦戦するなぁ


3.自分の本心を打ち明けることが少ない

どんなに仲良しコンビでも、自分の本心を伝えたり、相手からの本心を受け止めることが少ない。

うわべだけ合わせるのは上手
だけど、違うことを言うのは苦手だし、まして弱みなんて言えない。
否定されるのが怖い

☆面と向かって話をしていないから、余計にその温度感も味わえない。やっぱり直接話をして、その感覚、五感で感じないと、って思う。


こんな背景を理解しつつ、寄り添っていくことが大切なんです。

そしてなんとなく相談に来る場合は、キャリアよりも生き方相談が中心になることが多い。だから、全く型にはあてはまらない。
(キャリコンは本来これがベースと思うが)

そして今目の前にいる学生は、今どのような状況なのか。

最終的な方向性が見えたときからは、コーチング的な問いかけ、様々な質問でがらりと考える表情に変わっていく。

あ、考え出している、自分のことを必死に見つめようとしている、その時になるのがまた嬉しい。 

このように、相手を理解し、質問しながら行動を促す。また期日があるからなおコーチングが活きる。

だから教育業界、ティーチングとともにコーチングが当たり前となったらいいのになぁ、と本当に思う。

教えている側、上からの立ち位置みたいに教えてます、ではなく

あなたはどうなっていきたいの?
今どのような状況なの?
何がそのためには必要なの?
等々、丁寧に寄り添い聴いてくれたら、
自らが気付き発見するんだろうなーって。

まだまだ詳しくいうと多々あるけれど、
その1はこのへんにて、おしまい


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